デジタルハリウッドで行われたセミナー「立体映像メイキング + ロンドン アート ディレクション」に行って来ました。
以下、気になった内容をメモ帳程度に。
・会場は、立体映像ブームが流行り始めということもあって、製作者側だけでなく、テレビ局の人など発注者側・ディレクター側の人も多く見られた。
・作業時間は、単にエンコードだけでも2つの映像にやらないといけないので倍かかる。工数は必ず今までよりも多くかかると計算したほうがよい。
・スタビライズをかけるにしても、左右で値が違ってきてしまうので、3Dにならなくなってしまう。
・AEではなく、nuke(ヌーク)を使っている。nukeは、左右の画面によって別々に確認できたりと、立体映像作成に対応している。
・ヨーロッパでは、すでにWEBの広告費がテレビを越えており、テレビCMは2年前とくらべると予算が半分なっている。逆にWEBは桁が2桁も増えることがあったりしている。