ロトブラシの使い方(20フレームしか適用されない)

AfterEffects CS5 の目玉機能ロトブラシを使って見ました。
触ってみて、いきなり戸惑ったのですが、適用範囲を選んで実行してみると、コンポジション全体に適用されるわけではなく、短い時間で止まってしまいました。確認してみると、20フレームしか適用されませんでした。

海外のサイトなど調べると、なんとなく使い方が分かったので、書いておきます。

・ロトブラシで選択し、実行しても20フレームまでしか解析しない

・コンポジションのレイヤーウィンドウの下に見慣れない棒がでてる
ロトブラシの使い方1 (AfterEffects CS5)

・この灰色のスペースが20フレームまでなので、横に伸ばして解析したいフレームまで拡大する。
ロトブラシの使い方2 (AfterEffects CS5)

・カーソルも、解析してほしいフレームまで持っていけば、そこまで解析してくれます。
ロトブラシの使い方3 (AfterEffects CS5)

今までは、photoshopなどでフレームごとにしていた作業のため、いきなり全体というより精度を重視してこのようなやり方にしたのだろうなと思いました。

参考 ロトブラシと「マットを調整」機能

Adobe station 5 AEP Night vol.2 でスピーカーさせていただくことになりました

station 5 in 表参道 の5月27日のAEP Night vol.2内で、スピーカーさせていただくことになりました。

http://ae-users.com/jp/aep-night-vol2/


SESSION 02 Mocha for AfferEffectsを使った結婚映像の作り方
友達の結婚式の時に、AfterEffectsとMochaを使ってスライドショーを作りました。その作り方などを紹介いたします。
18:10 – 18:20 [10min]
スピーカー:鈴木辰顕

当日は http://station5.jp/seminar/live.html でust生放送される予定です。
丁寧にしゃべりたいと思います。
よろしくお願いいたします。

iPad keynote VGAケーブルを使ってモニター出力

iPadのkeynoteでプレゼンを作成し、VGAケーブルをつないでモニターに出力してみました。

これがkeynoteを立ち上げたときの画面。
iPad keynote

このように画像周りの装飾もいくつものパターンから選べます。
iPad Keynote 画像装飾

VGAケーブルをつなぎプレゼン画面にすると、iPadのほうはコントロール画面になります。
iPad keynote VGAケーブル接続画面