街中の街灯で多くLEDが使われるようになりましたが、夜間の撮影の際、映像が波打ってしまう(フリッカー)状態になってしまうことがあります。
このような状態を回避するためには、シャッタースピード優先モードで50の倍数に合わせることで回避できます。
原因としては、イルミネーションのLEDは交流電源の周波数そのままで点滅を繰り返しています。
関東だったら50Hzなのでシャッタスピードを50の倍数にすることで点滅が目立たなくなる仕組みです。
電光掲示板とかブラウン管テレビを撮影する時も同様です。
ちなみに動画撮影用のLED照明はちゃんとAC/DCコンバータが入ってるためフリッカーフリーです。
【参考】
映像がちらつくフリッカーの防ぎ方