HTML5でできたサイトのアクセス内容

2週間ほど前、『FlashとHTML5と…』 という、主にHTML5で書かれたサイトを作りました。

ありがたいことに、ツイッターで多くRTしてくださったり、ホッテントリに入ったりと、多くのアクセスをいただきました。

時間もたって落ち着いてきたので、HTML5と名のつくサイトに、「どれくらいの人がくるのか?」 「くる人のブラウザの比率は?」 「ホッテントリに入るとどれくらいの人が来るのか?」 などを、お礼の変わりにご報告したいと思います。

まずは、アクセス数周りから。

図.アクセス数と訪問者の参照元
FlashとHTML5と… 訪問者の参照元

図にも書いてありますが、UUは5000件ほどでした。
6、7年前、当時日本で有名だったらランキングサイトReadme!で2位になったことがありまして、そのときは一日15万ほどのアクセスがあったのですが、インターネットの人口も増えた今、はてぶのトップ(下のほうだけど)で、UU5000件は、想像よりは少なかったです。
(もちろん、特定の分野の人にしか興味がないサイトなので、当たり前なのかもしれませんが)

ホッテントリからの訪問者は800人ほどのようです。最高で、総合ホッテントリの上から30番目くらいでした。

図.訪問者のブラウザと OS
FlashとHTML5と… 訪問者のブラウザ比率

ブラウザ比率 IEは10%、はてぶだからかFirefoxが一番多かったです。
chromeも多いですが、Firefoxで一度見た人が、chromeに変えてみているのでカウントされてしまっているのもあるのかなと思っています。

気になったのが、iPhoneからのアクセスが1割近くあるということですね。実際に、周りのエンジニア寄りな人からも、「iPhoneだと見れなかった」と言葉いただいたので、技術的なサイトを作る際は、スマートフォン対応は、必須に近いかなと思いました。

まとめ

サービスではなくコンテンツなので、あまり参考にならないデータかもしれません。

内容が内容だけに、ブラウザ比率などは一般の数字とちょっと違うデータになりました。
最初、IEの比率は、5%ほどだったのですが、日を追うごとに少しずつ増えていき、いまでは10%近くになっています。これは、最初エンジニア寄りの人から情報がくだっていって、普通のユーザにも情報が少しは届いていったかなと考えました。

最後に、参考にさせていただいたclockmakerさんのブログの 『Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較』 からリンクを貼っていただきました。ありがとうございました。

遅いお礼になってしまいますが、RTやリプライくださった方、はてぶに入れてくださった方、コメントくださった方、本当にありがとうございました。