ted用のアプリとツール

英語の勉強も兼ねてtedをよく見ているのですが、主にアプリの TED+SUB: TED Talks with Subtitles と TEDICT – TEDで英語を習おう を使っていました。

ただ、どうしても文章を保存してじっくり確認しないと、理解できないレベルなので、それとは別に Ted Talk Subtitle Download から翻訳の文章をテキストファイル化し、確認しながら聞いています。(見た目が特徴的なサイトですが、とても便利です)
使い方としては、TED | Talks | List から、各トークのURLを貼り付けることでテキストファイルをダウンロードできます。

YouTubeから落としたflvが、After EffectsなどのAdobe製品で読み込めない問題

2011年あたりから、YouTubeから落とした動画(flv)が、After EffectsやPremiereなどのアドビツールで読み込めなくなりました。
読み込もうとすると、『この「.flv」ファイルは破損しているか、サポートされていません。』と表示されてしまいます。

原因としては、YouTubeから落としたflvのコンテナがFlash Videoで、動画のエンコードがAVC(h.264)でされていることが問題のようです。

wikipediaから確認すると、
『F4Vがサポートする映像コーデックは「H.264/AVC」、音声コーデックは「MP3」「AAC」のみとなっているが、 上記の通りH.264/AVCとAACをフルに活用できるように設計されており、H.264/AVCとAACを扱う場合は、 FLVではなくF4Vの利用が推奨されている。』
と書いてあり、Adobeとしてはflvの際は、on2vp6などを勧めているようです。(CS6では、AfterEffectsや、Media Encoderでも、flvを選択したときはon2、f4vのときはh.264でしか書き出せないようです。)
【参考】Flash Video – Wikipedia

ただ、ブラウザなどのFlash PlayerではFlash Video形式のコンテナで、h.264でエンコードされていても再生は可能となっています。

※映像のコンテナやコーデックなどの確認は、MediaInfoなどで調べることができます