AfterEffects CS5.5 下位バージョンへの保存

CS5.5 Production Premium にしました。
AfterEffectsは、下位(過去)のバージョンへの書き出し保存ができなかったのですが、今回CS5.5では、CS5への互換はできるようです。

After Effects CS5.5 CS5形式で保存画面
ae_cs5_5

その他、大きなCS5.5での変更点は、CS5.5 Production Premiumの新機能 に書いてあります。個人的によく使っていたsound boothがAdobe Audition CS5.5 に名称が変わったので、使い慣らしておこうと思います。

AfterEffects CS5でのアニメーションgifの作成方法

AfterEffects CS5からアニメーションgifの書き出しができなくなりました。

公式ヘルプでの記載は、「アニメーション GIF を作成するには、まず QuickTime ムービーをンダリングし、After Effects から書き出します。次に QuickTime ムービーを Photoshop Extended で読み込み、そのムービーを「Web およびデバイス用に保存」を使用してアニメーション GIF として書き出します。」と書いてあります。

参考: Adobe After Effects CS5 & CS5.5 サポートされている出力形式

それでもできるのですが、psdで書き出してから、Photoshopでアニメーションgifにする方法も、メモ代わりに。

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1. 動画をPhotoshopシーケンスで書き出し

2. できたPhotoshopの連番ファイルをレイヤーとして読み込み
 「ファイル」→「スクリプト」→「ファイルをレイヤーとして読み込み」

3. 右上の▼ から レイヤーからフレーム作成

4. その後、各フレーム間の速度調節したり、微調整後「Web およびデバイス用に保存」でgifで書きだします。(書き出しの画面でも、実際の動きを確認できます)
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アニメーションgifで書き出すときは、ウィンドウ下の方のアニメーションの欄で再生などの確認ができます。
アニメーションgif 書き出し画面

参考: Photoshop CS3講座:GIFアニメーションの作成cs5 で gifアニメ