HDD売却時にデータを復元されにくくする方法

外付けHDD整理のため、容量の関係などからあまり使わなくなった外付けHDDをオークションで売りました。

その際、データを少しでも復元されにくくするため、windowsに標準でついているCipherというツールを使用しました。
コマンドプロンプトを立ち上げ、下記のように実行します。


cipher/w:削除するドライブ名:\フォルダ名
(ドライブDを削除するときは、下記のように実行します cipher /w:d:\ )

実行すると、空き領域一杯にデータを書き込み、その後削除し綺麗にしてくれます。
下記のように3工程が終わると完了です。


0x00 に書き込み中…
0xFF に書き込み中…
乱数 に書き込み中…

空いている領域にのみ作用のするため、万が一実行したディスクが間違っていても既存のデータが消されることはありません。
NTFSパーティションのみで有効になります。
(FATでも実行できるのですが、FATだと作成できるファイルが4GBまでのため、4GB分しか綺麗にしてくれません)

【参考】ディスクの内容を完全に消去する - @IT

iPhoneとAndroidでのHTML5 audioの合わせ方

スマートフォンのブラウザ上では、iPhoneとAndroidではaudioを鳴らすタイミングが微妙に違います。
Androidは、再生ボタンを押すと比較的即再生してくれるのですが、iPhoneの場合、プレイヤーがブラウザ内で起動し、音が鳴るまでにばらつきがあります。
音だけの場合は、特に問題ないのですが、音と合わせた画像が表示される場合などは、ずれが目立ってしまいます。

完全な解決方法とはいきませんが、音にあわせて画像を動かす方法として、playingというイベントを拾い、再生できる準備が整ったときに画像を動かす処理が走るようにしました。

——
video.addEventListener(“playing”, function() {
——

これでも少しiPhoneとAndroidで再生のタイミングはずれてしまいます。
現状、こういう処理はブラウザ上でなくアプリですべきなのでしょうが、何かの参考になればと思い書かせていただきました。