外付けHDD整理のため、容量の関係などからあまり使わなくなった外付けHDDをオークションで売りました。
その際、データを少しでも復元されにくくするため、windowsに標準でついているCipherというツールを使用しました。
コマンドプロンプトを立ち上げ、下記のように実行します。
—
cipher/w:削除するドライブ名:\フォルダ名
(ドライブDを削除するときは、下記のように実行します cipher /w:d:\ )
—
実行すると、空き領域一杯にデータを書き込み、その後削除し綺麗にしてくれます。
下記のように3工程が終わると完了です。
—
0x00 に書き込み中…
0xFF に書き込み中…
乱数 に書き込み中…
—
空いている領域にのみ作用のするため、万が一実行したディスクが間違っていても既存のデータが消されることはありません。
NTFSパーティションのみで有効になります。
(FATでも実行できるのですが、FATだと作成できるファイルが4GBまでのため、4GB分しか綺麗にしてくれません)