ネット関係の株主優待

サイト運営してたり、ネット上で何かしている人なら、役に立つことがあるかなと個人的に思っている株主優待です。

・GMO
半年に一度5000円分のサービス利用権などがもらえます。
お名前ドットコムでのドメイン契約してる人は、更新などに使うことができます。
GMOインターネット(株)【9449】:株主優待

ビックカメラ
1株でも持っていれば、半年に一度持ち株数に応じて商品券がもらえます。
1年以上続けることで、金額があがったりもします。
(株)ビックカメラ【3048】:株主優待

(株)コジマ
ビックカメラと同じく半年に一度、買物優待券がもらえます。
(株)コジマ【7513】:株主優待

ソフトバンク
携帯電話の基本使用量が数ヶ月無料になったりします。
ソフトバンク(株)【9984】:株主優待

その他、(株)鉄人化計画(株)メディアクリエイトといった、ネットカフェ(漫画喫茶)の利用が無料になる優待もあります。

もちろん株なので、株価自体が下がってしまえば損することもありますのでご注意ください。また、ここに載せたのは2013年5月現在の情報です。株主優待は変更されることがあります。

UFC TV アプリ版

UFC TVがアプリに対応しました。
UFC ®

PC版と連動していて、UFCTVのアカウントがあり視聴購入をしていれば、生放送をスマホでも見ることができます。画質はPCまではいきませんがスマホで見る分には問題なく綺麗で、PCの放送と比べても遅延も全くありません。

音声もPC版と同じく各コーナーの指示などを選ぶこともできます。

スマホを持っていれば、外出していてもUFCの試合がライブで見れるとは、数年前を考えるとすごいことだなと思いました。
個人的に思ってるUFCのすごいところは、ufctvにしろアプリにしろ、リリースしたもので「こんなことできるのかな?」と想像している機能が、実際に使う使わないは別にして、実装されているところだと思います。
今回のアプリも、最初はただ試合の情報や興行のアナウンスのみと思っていましたが、生放送まで見れるなんて。機能としては想像できるのですが、実際にものとして実装しているところに感動しました。

【参考】 UFCTV の使い方

インストールしたのと別言語でAfter Effects や Premiere Proを立ち上げる方法(CS6)

After Effectsに関しては、ae_force_english.txt という空ファイルをマイドキュメント(ライブラリ\ドキュメント)以下に置いて起動することでできます。

【参考】【After Effects】CS5日本語版を 英語で起動させる方法
【参考】アプリケーションの言語を指定してインストールする方法(Creative Cloud)
【参考】Adobe Photoshop を英語起動する方法

PHPでユーザーのブラウザ設定が日本語か英語かを判別する

PHPでユーザーのブラウザがどの言語設定になっているかを確認し、それぞれのページに飛ばす方法です。
日本人のPCにしか日本語は優先言語にされていないだろうと思い、下記のコードは、日本語が3位でも設定されたブラウザでアクセスした場合は、特定のURLに飛ばすようにしています。

----------
<?php
$languages = explode(',', $_SERVER['HTTP_ACCEPT_LANGUAGE']);
$languages = array_reverse($languages);

foreach ($languages as $language) {
if (preg_match('/^ja/i', $language)) {
header("Location: 飛ばすURL");
exit;
} else {
}
?>
----------

上記以外にも、 locale_accept_from_http という関数があり、こちらは自動で最適な言語を判別してくれるようです。
【参考】 Locale::acceptFromHttp: 最もあてはまるロケールを HTTP “Accept-Language” ヘッダにもとづいて探す
【参考】 【PHP】訪問者の言語を自動認識して適正なページを表示する

win7 64bit環境での kinect for windows と MMM(MMD) の連携

Open Hack Day Japanのオープニングを作った際、MMM(MMD)を使ってキャラクターに動きをつけました。
ネット上にMMMのやり方などは十分あがっていると思いますが、個人的メモも兼ねて、やり方を書いてみました。

MMM (MikuMikuMoving) サンプル

【下準備】
1.msのサイトから、Kinect for Windows SDK と Kinect for Windows Developer Toolkit をダウンロードしインストールします。
Download the Kinect SDK & Developer Toolkit | Kinect for Windows
2.MMM をダウンロード、インストール。
MikuMikuMoving

以上で、下準備は完了です。

KinectをPCと接続し、Kinect for Windows Developer Toolkit を立ち上げます。
どれか一つのサンプルで、実際に認識しているか確認します。
Kinectセンサーが赤く光ったら正常に動いている状態です。
(Depth Basics-D2Dで確認すると調子が良くなるようです)

【kinectで動かす】
1. MMMを立ち上げます。
2. メニューの「ファイル」→「モデル読み込み」から動かすモデルを選択
3. メニューの「Kinect」→「Kinect」でトラッキングを開始します。
4. キャプチャを押すとカウントダウンの「3」が表示されます。トラッキングが開始されるとカウントダウンがスタートし、キャプチャ開始です。
5. 思うように動けたら、動画として保存するために、メニューの「ファイル」→「AVI出力」を選択します。
(今回は実写に合成して使うため、アルファの効くavi形式で動画として保存しました)

以上で素材となる動いたモデルの動画ができあがります。
その後の合成は、3Dカメラートラッカーやmochaなどで行っています。

【参考】Kinect for Windows によるMMDの使い方

Open Hack Day Japan のオープニング動画を作りました

Yahoo! JAPANで行われたOpen Hack Day Japanのオープニングムービーです。
Open Hack Day Japan – Yahoo! JAPAN
キャラクターの動きは、kinectとMMM(MMD)を使ってキャプチャーしたものを使っています。

Hack Dayには、いつもは開発者としても参加しているのですが、今回は初めての社外公開のため動画作成など運営側のみ担当しました。
次回は開発者としても参加したいと思います。

さくらインターネットのサーバで.htmlのファイル内でphpを実行する

さくらのレンタルサーバの場合、.htaccess の設定をするだけだとうまくいかないことが多いです。

やり方としては、
・/usr/local/php/5.2.17/bin/php-cgi を設定したい環境(www/ 配下など) にコピー
・php-cgi を php.cgi にリネームする
・php.cgi の属性を 705 に変更する (実行権限を付ける)
・ドキュメントルートに、以下のように記載した .htaccess を置く
—–
Action myphp-script /php.cgi
AddHandler myphp-script .php .html
—–

以上になります。
FFFTPなどのFTPクライアントより、Tera Termなどのターミナルを使用したほうがやりやすいと思われます。
FTPクライアントを使用する際は、転送モードをバイナリモードなどにする必要があります。

【参考】さくらインターネットのサーバで.htmlのファイルをPHPとして動かす

ted用のアプリとツール

英語の勉強も兼ねてtedをよく見ているのですが、主にアプリの TED+SUB: TED Talks with Subtitles と TEDICT – TEDで英語を習おう を使っていました。

ただ、どうしても文章を保存してじっくり確認しないと、理解できないレベルなので、それとは別に Ted Talk Subtitle Download から翻訳の文章をテキストファイル化し、確認しながら聞いています。(見た目が特徴的なサイトですが、とても便利です)
使い方としては、TED | Talks | List から、各トークのURLを貼り付けることでテキストファイルをダウンロードできます。

YouTubeから落としたflvが、After EffectsなどのAdobe製品で読み込めない問題

2011年あたりから、YouTubeから落とした動画(flv)が、After EffectsやPremiereなどのアドビツールで読み込めなくなりました。
読み込もうとすると、『この「.flv」ファイルは破損しているか、サポートされていません。』と表示されてしまいます。

原因としては、YouTubeから落としたflvのコンテナがFlash Videoで、動画のエンコードがAVC(h.264)でされていることが問題のようです。

wikipediaから確認すると、
『F4Vがサポートする映像コーデックは「H.264/AVC」、音声コーデックは「MP3」「AAC」のみとなっているが、 上記の通りH.264/AVCとAACをフルに活用できるように設計されており、H.264/AVCとAACを扱う場合は、 FLVではなくF4Vの利用が推奨されている。』
と書いてあり、Adobeとしてはflvの際は、on2vp6などを勧めているようです。(CS6では、AfterEffectsや、Media Encoderでも、flvを選択したときはon2、f4vのときはh.264でしか書き出せないようです。)
【参考】Flash Video – Wikipedia

ただ、ブラウザなどのFlash PlayerではFlash Video形式のコンテナで、h.264でエンコードされていても再生は可能となっています。

※映像のコンテナやコーデックなどの確認は、MediaInfoなどで調べることができます

2012年にやったこと

1月
ウェブフォントとは 』 を作りました。

2月
togetterまとめまとめ ver.2 のオープニング動画を作らせていただきました。

5月
AEP Projectに記事を書きました『 AfterEffectsを使ったiPhone用アニメーションjpgの作り方

9月
イベント『 映像とウェブ -WebクリエイターのためのAfterEffects勉強会- 』を開催しました

2012年は新たに何か作るというより、今までに作ったものを活用して何かやるということが多くなってしまいました。
反省して2013年はもっとゼロからいろいろ作りたいと思います。
2013年もよろしくお願いいたします。